●全日本OK
開幕戦、第二戦
鈴鹿サーキット国際南コース
5月22.23日
第3戦、第4戦
オートパラダイス御殿場
7月10.11日
第5戦、第6戦
茂原ツインサーキット
9月18.19日
第7戦、第8戦
SUGO西コース
10月16.17日
第9戦、第10戦
ツインリンク茂木北ショートコース
11月20.21日
●モテギカートレース x30クラス
第3戦
5月30日
第4戦
7月4日
第5戦
9月12日
第6戦
10月31日
●エクスジェルOK
鈴鹿サーキット国際南コース
3月14日 ブリヂストン
6月27日 ダンロップ
8月15日 ヨコハマ
投稿者: wpmaster
7/11 全日本カート選手権第3戦・4戦
全日本カート選手権第3戦・4戦
7月08日(木曜日)
天候は雨天気予報ではレースが晴れ予報のため、午後走行の1本だけ走って終わることになりました。木曜日では、御殿場のスペシャルタイヤのレインになれることでした。もちろんテストドライバーとの差はレインではありましたが、レースではドライということで、そこまで焦りはしなかったです。
7月09日(金曜日)
土砂降りの雨の中午前中の走行は走らず午後の走行はレースの時に使うエンジンの鳴らしをしていました。ゆっくり熱を入れたことによりいい感じに3機とも綺麗にピストンが削れており上手くナラシが行ったようで良かったです。セット出しとかは一切やらずエンジンのナラシだけで終わりました。
7月10日(土曜日)
午前中が練習2本しかなかったため1本目はちょい濡れの状態だったのでドライタイヤの慣れで走ることになりました。大体のセットをつかみ2本目にニュータイヤを2セット使いました。オーバーステアの動きをしておりリヤタイヤの磨耗が凄かったため途中でセットを変えてニュータイヤ2セット目に行きました、タイムはコンマ3上がりトップクラスの中にはいたので良かったと思います。
7月11日第3戦公式練習
エンジンのライフが少ないので軽く走って終わることにしました。タイムトライアルに対してのセットの確認で走りました。
7月11日第3戦タイムトライアル
単独のアタックとなり、タイヤのピークのところで前のドライバーと詰まってしまい思うようにタイムが出せませんでした。フロントタイヤがすでに磨耗しており、予選に対しては後ろからのスタート&磨耗が気になって自信が無くなりました。
7月11日第3戦予選
フロントタイヤの磨耗が酷いのでフロントを傷めないようにあまり使わないようにして走りました。後半になって行くとペースが上がってきて前との距離が詰まっていくような形でした。7位チェッカーで終わることが出来タイヤの磨耗が少なかったことにより、第3戦ではいい結果が出ると思いました。
7月11日第3戦決勝
7番手スタートからのレースでしたが後半が早い事がわかっていたので磨耗を気にしながら走ろうと思いました。
スタートしてから良いスタートを切ったのですが、エンジンバルブの開きが悪くてごぼう抜きされる形になりました。20番手以降に沈み後ろを見たら5台しかいない形になり、驚きました。レースは長いので税半からハイペースで飛ばし1台でも多く抜けるようにと考えていました。後半になるといきなりペースが上がりグリップが上がってきて次々とオーバーテイクする形になりました。結果は4位チェッカーでした。悪い所も出れば良い所も出ました。第4戦では同じ繰り返しをしないように気おつけたいと思いました。
7月11日第4戦予選
エンジンバルブの開きは治りニュータイヤでの予選が苦手だったのでタイヤのライフを考えて走ろうと思いました。スタートで失敗し、キャブが30分多く空いていたことによってレースペースが悪くて抜かれていく形になりました。そんなにキャブが多く空いているとは思わなく、もったいない予選でした。ポイントを取れなかったのと、自分のミスで14位でチェッカーを受けたことにすごく残念な気持ちでした。
7月11日第4戦決勝
14番手スタートからのスタートでした。スタートはまずまず決まり税半からハイペースで飛ばしていたことにより、タイヤのタレが心配でした。確実に抜けるところで抜き相手のチャンスを逃さなかったのが良かったところだと思います。後半になると周りのペースが落ちたことにより、順位をあげていき後一歩のところで優勝へは届かなかったです。予選のキャブセットとスタートのミスがなかったらもっと前でスタートでき楽な展開に持って聞けたと思います。2勝目が見えたレースを逃してしまいました。確実にポイントが取れていますが、予選ポイントがなかなか取れていません。レースの展開が自分の頭の中で組み立てられていなかったです。決勝で早いのはわかったので予選で前の方でチェッカーを受けられるように頑張りたいと思います。
非常にタフなレースでしたがポイントが着実に取れたところは前向きに考えていいのかなと思いました。
初優勝おめでとう ヒロノブ君
応援ありがとうございました
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写真提供Y’sPHOTO横田さん
スポンサー各社様
EXGEL 小川様
KRP 河本様
カートサービスミチガミ 道上学様
K speed win 川口慶大様
monocolle 阪様
top secret スモーキー永田様
Y’sPHOTO 横田様
その他応援してくださった皆様ありがとうございました。次戦の茂原は得意なコースのひとつなのでベストを尽くしてひとつでもポイントランキングをあげられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
5/23 全日本カート選手権第2戦
全日本カート選手権第2戦
5月23日 第2戦(日曜日)
第2予選
昨日のタイムトライアルが総合11位だったので予選がABグループに別れているため5番手スタートとなりました。第2予選のメンバーは昨日の第1予選のメンバーと同じで、大体のレースの組み立て方がわかっていたのでタイヤを残して走るようにしました。スタートでは前よりも半台分開けてスタートしました。スタートで2位に上がったものの、予想してたよりもペースが上がらすトップが逃げてしまったので、タイヤ温存して走るようにしました。後半になっていくとペースが落ちて言ってどんどん順位を落としていく形になりました。結果は4番手でチェッカーでした。決勝のスタートが7番手か、8番手なので、厳しい決勝になると予想しました。
第2決勝(日曜日)
決勝は7番手スタートからでした。予選でのペースの悪さからは決勝はセッティングを大幅に変えて賭けのレースに出ました。BSタイヤの初動の良さを活かしてスタートで5番手に上がるとそこからは1台1台順調に抜かして行きました。2位まで浮上した時は、トップのドライバーがスタートで上手さを見せて離して居る状況だったので追いつくのには難しいと思いました。タイヤの磨耗が1番気にしていましたが、後半になっていくに連れてペースが安定して行きました。12週目の下り25Rでトップに経つと、ここからは自分がラップリーダーなので自分のペースで走りましたが、後ろがベタベタに着いていることがわかっていたので、いつもよりも半台分小さくコーナーを曲がるように常にブロックラインで走るように意識しました。ペースが悪くなって行く中で、1コーナーで抜かされてからは、後ろを気にしながらも前のチャンスを伺うレースになりました。タイヤの磨耗は少なかったのですが、前にはついていける速さがあったので、どこで抜かせばいいか、何周目に抜けばいいか、チャンスを伺いながらも走っていました。ラスト3周になると、ペースが急激に落ちて来て、前に着いけるので、精一杯でした。残りの2周トップのドライバーはここからは守りに入っていくと思ったので、2コーナーでギリギリに入るとそこからは落ち着いて隙が内容にブロックラインかつ速くコーナーを立ち上がれるように意識をしました。ラスト1周、S字区間での後ろのエンジン音が薄くなって来たので後ろとの距離が離れたと思い、ブロックラインは辞めて、チェッカーまで全力で走りました。OKルーキー最速、最年少で優勝する事が出来ました第2戦は苦しいレースになると思っていましたが、初優勝で終わる事が出来て、良い形で終われたので良かったです!
速いエンジンを用意してくださったK.speed win代表川口慶太様
素晴らしいカートを用意しくださった、kart service michigami代表道上学様 ・家族ありがとうございました
その他色々なスポンサー様に協力してもらい見事初優勝する事が出来ました。応援ありがとうございました
次戦は7/10.11のAPGです。今回学んだ課題を克服し完璧な状態でレースができるように努力をしていきたいと思います!応援よろしくお願いします。
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写真提供Y’sPHOTO横田様
カッコイイ写真をありがとうございます!次戦もよろしくお願いします
スポンサー各社様
top secret GTR代表スモーキー永田社長様
EXGEL代表小川様
KRP代表河本様
monocolle代表阪様
Y’sPHOTO代表横田様
サーキット秋ヶ瀬代表本山様
TripleK代表加藤様
wakos様
kart service michigami代表道上学様道上龍様
K.speed win代表川口慶太様
R’S DESIGN 谷岡様
サポートや応援・ご協力して下さりありがとうございました次戦も良い結果を報告出来るように日々成長していきたいと思います。よろしくお願いします。
5/23 全日本カート選手権開幕戦
全日本カート選手権開幕戦
5月20日 木曜日
天気は、雨予報土曜日日曜日が晴れだと言うことで、木曜日には最後のセッションで1回走りました。初めてのスペシャルタイヤでの雨走行、タイヤに慣れるのに精一杯でした。
5月21日 金曜日
エンジンの慣らしもかねて、雨が小雨の時に走るような形でした。午後の2セッションを走り感触をつかみそこまでは早くなかったのでBS勢の中でも速いドライバーを見つけて真似して走り、タイムがどんどんが上がっていくような感じでした。鈴鹿では縁石を使ってカートを曲げていくコースなので自分的には雨では苦手なコースなので、もしも雨だった場合は自分のできる限りの能力を雨では出そうと思いました。
5月22日 土曜日
午後から公式練習、タイムトライアル、予選があるので、ニュータイヤを1セッションに1セットずつ入れる形で、タイムトライアルの練習をしました。ロングでのペースでは良かったのですが、1発のタイヤの1番グリップする周回数でタイムが出せないのが、課題だったので、模範練習をしました。
セッティングや、路面のグリップ力が、上がってきて、走っていく事にタイムが上がってくような形でした。
タイムトライアル(土曜日)
タイムトライアルでは、1発のタイムの出し方を午前中の練習で練習していたので、自信があったものの、自分の場所取りが原因で前のドライバーのスリップを使ってタイムを出すことが出来ずに終わりました。今後の課題点がよく出たタイムトライアルだと思いました。
予選PP獲得です。
予選(土曜日)
スタートを無難にこなし無理をしないで1台1台抜けるところで抜こうと思いました。タイヤの磨耗がスペシャルタイヤだと難しいと言われていたので、初めてのスペシャルタイヤでの予選だったので、すごく緊張してタイヤの事だけを考えており自分のレースに集中出来なかったところが悪い点だと思いました。中盤から後半はタイヤの使い方が良かったのか、ペースが落ちることなく自分のペースで走る事ができたんですが。スタートして1コーナーでのプッシングでフロントフェアリングの脱落により、トップチェッカーが6位まで交代してしまいました。自分の焦りで入ってしまいました。前との車間距離を考えてスタートしていきたいと思いました。
5月23日 決勝(日曜日)
予選がABで別れているため決勝のスターティンググリットは2の所からスタートする11番手からでした。序盤での焦りで自分の走りができなくて、序盤で攻めすぎたのもあり、決勝の終盤では、タイヤの使いすぎでズルズルタイムが落ちていく形でした。結果は6位。予選のフロントフェアリングが落ちてなければ、もっと楽な所からスタートが、出来たのですが、自分の焦りなどで第1戦のレースを潰してしまった所が悪い所でした。自分に焦らず常に余裕も持ってレースをできるように頑張りたいと思います。
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写真提供Y’sPHOTO横田様
カッコイイ写真をありがとうございます!
top secret gtr スモーキー永田社長様
monocolle阪様
wakos様
サーキット秋ヶ瀬 本山様
triplek 加藤様
Y’sPHOTO 横田様
EXGEL 小川様
KRP 河本様
R’S DESIGN 谷岡様
kart service 道上様
Kspeedwin 川口慶太様
サポートや応援をありがとうございました次戦は7/10.11日APGです。着実にポイント&優勝をできるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
2021年 出場レース予定
●全日本カート選手権OKクラス(ブリヂストン)
5月22日(土)・23日(日) 鈴鹿サーキット国際南コース
7月10日(土)・11日(日) オートパラダイス御殿場
9月18日(土)・19日(日) 茂原ツインサーキット東コース
10月16日(土)・17日(日) スポーツランド菅生西コース
11月20日(土)・21日(日) ツインリンクもてぎ北ショートコース
●エクスジェルOK champ 2021
3月14日(日) 鈴鹿 ブリヂストン
6月27日(日) 鈴鹿 ダンロップ
8月15日(日) 鈴鹿 ヨコハマ
3/22 モテギカートレース 開幕戦
3月22日(日曜日)
モテギカートレース 開幕戦
x30クラス
ゼッケン③
kspeed win 鈴木斗輝哉
ホームコースである茂木にて開幕戦が行われました。
20日金曜日が祝日だった為コースには金曜日から入り練習走行します。
レースエンジンの慣らしから始まり、順調に走行を重ねました。
3月21日 土曜日
前日練習としてカートのセット出しをしていきます。順調に進んでいき、練習走行でもトップタイムです。
3月22日 日曜日
レース当日の朝、寒いですがとても良い天気です。良いタイムが出そう。
タイヤのホモロゲーションが変わり、去年まではダンロップのハイグリップタイヤでしたが今年はブリジストンのハイグリップタイヤでのレースです。
練習走行でも去年より少し速いタイムを出していました。1ヶ月前の鈴鹿のレースでもコースレコード更新されましたので今日のレースも楽しみです。
練習走行(5分)
前日に新品タイヤを下ろしたそれなりに状態の良いタイヤで走ります。
練習走行はどのタイヤを使っても良いです。
(タイムトライアルから封印された指定タイヤ使用です。)
4番手タイム。まずまずの出だしです。
タイムトライアル(5分)
今年のBSハイグリップタイヤはアウトラップからの2周目でいきなりトップタイムが出るような感じがしています。最初に丁寧に皮剥きしてアタックかける事4周目、コースレコード更新タイムを出します。2番手タイムのドライバーも従来のコースレコード更新‼️しかし1000/2差でトップ死守。
予選PP獲得です。
予選(12周)
決勝PP獲得しました。
決勝(15周)
久しぶりに速さが際立ったレースでした。
ホームコースでのタイムトライアルでトップタイム、決勝での安定した速さ、目指していたレースが少し出来た感じでした。新型コロナウィルスの影響で今後のレーススケジュールが白紙の状態ですが、今後も地味にトレーニングしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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2/23 鈴鹿サーキット国際南コース カートレースインスズカ開幕戦
2月23日 日曜日
鈴鹿サーキット国際南コースにてカートレースインスズカ開幕戦が行われました。
今年の全日本x30クラスの主力選手が大勢集まる大切なレースです。
ここで表彰台(出来れば優勝)に上がる事は今年の全日本x30クラスでチャンピオンを取るのに必要不可欠です。
前週の2月16日はイタリアのサウスガルダでウィンターカップレースをしてきました。学校をしこたま休んだので前日22日土曜日からの走行になります。
いつも通り土曜日の走行は15分×4本です。(鈴鹿の国際南コースは国内で一番ロングコースなので車両入れ替え含めての15分交代です。実際には12分×4本の走行、毎度ながら非常に少ない時間です)
今回のレースから今年の新車投入、シェイクダウンになります。
1本目
レース用エンジン慣らしをします。順調に慣らし終わりました。
、、、、天気が怪しい、、、、天気予報では曇りのち雨。因みに日曜日は晴れ、金曜日走っていない我々にとっては雨降らない事を祈るばかりです。
2本目
新品タイヤ投入で車の感触を掴みます。遅くは無いですが速くも無いです。
空が黒くなり、今にも雨が降りそうです。
雨が降ってきました。本当かよ~~。
3本目
結構な雨降りですのでレインタイヤを履いて雨練習です。スズカのコースでフルフレームの雨練習はした事無いので、みっちり練習します。
流石に明日晴れ予報なのでコースにはトキヤ含めて2台。逆にありがたいです。
4本目
ヘビーウェットでの走行@3本目でダメだったライン、アクセルワーク等の修正をします。かなり雨の乗り方も良くなってきました。明日のレースは不安で一杯です。
(まだ車のセットが決まっていない為、焦りが有ります。ドライバーは全然平気ですが。)
2月23日
迎えた当日、素晴らしい天気です!!。最高のレース日和でテンション上がります。
2020年、日本国内初レース、絶対に結果を残したいレースです。
公式練習&タイムトライアル
カートレースインスズカは公式練習5分+タイムトライアル5分です。
5位/27台
まずまずの順位です。出来れば3位以内に入りたかったのですが、ポールポジションのドライバーがコースレコード更新!。素晴らしいアタックでした。
予選
3位/27台
オープニングラップで2位に立ちます。そのまま2位で危なげなくフィニッシュ。ですがコリドー違反(ローリングスタートにてブラックアウト前に白線から出てうとペナルティをもらいます。鈴鹿は特に厳しい)にて2位から3位にダウン。攻めた結果ですが決勝は気をつけます。
決勝
1位/27台
スタート直後1コーナーにてトップに立ちますがその後ペースが悪く一時は3位まで後退。しばらく我慢のレースです。トップは今年からステップアップしてきた一つ下のドライバー。ステップアップ組とは思えません。速い!!。正直負けも覚悟しました。
レースはラスト3周に動きます。
トップとセカンドが2コーナーにて軽く接触、スローダウン!!3位走行のトキヤ、このチャンスを見逃さずトップに浮上!!。そのまま後ろから猛烈な勢いで追いかけてくるドライバーを振り切りトップチェッカー。優勝できました。
今回のレース、全てにおいて速さは全く無かったのですが我慢して相手の一瞬の隙を逃さずトップに立てた事が勝因だと思いました。流れは厳しかったですが落ち着いてレース出来たのはイタリアでのレース経験が役に立ったかなと思っています。
鈴鹿x30開幕戦優勝は本当に嬉しかったと思います。
※このレースレポートは4月9日に書いていますが現在新型コロナウィルスにより鈴鹿サーキット、ツインリンク茂木は閉鎖されています。日本は昨日の4月8日から緊急事態宣言を出されてレースはおろか練習もほとんど出来ていない状態です。レース界に携わる方達の中にも新型コロナウィルスにかかって治療している人もいて今シーズンは開催されるか分からない状態です。1日も早く世界中でコロナウィルスが落ち着き、またいつもの様に仲間とレースが出来る様になる事を願っています。
レースリザルト
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2/16 サウスガルダ wsk ウィンターカップ
2月14日金曜日~16日日曜日
イタリア、サウスガルダカーティングサーキットにて毎年冬にウィンターカップレースが開催されます。
このウィンターカップには、毎年新しいパーツやシャーシが展示される為、ヨーロッパ中のカートメーカーが集まる一大イベントとなっております。
今回鈴木斗輝哉はドラゴコルゼレーシングチームの一員としてOKクラスに参戦してきました。
初めての海外レース、しかも初めてのOKクラス(日本ではx30クラス、一つ下のカテゴリー)でしたが世界のトップドライバーと一緒に走る経験は今後の日本でのレースに必ずプラスになると思い、思い切って出場する事になりました。
2月10日月曜日
(上)出発は2月10日月曜日
成田空港 国際ターミナル①
アリタリア航空
2月10日13時20分成田国際空港出発
2月10日18時10分ミラノマルペンサ空港到着
イタリアまで時差8時間、行きは13時間前後かかります。
今回初めての海外レースでしたが親が仕事と長男の受験が重なってしまい、Kspeed win代表の川口慶太さんに全てをお願い致しました。現地ではカートサービスミチガミ代表道上学さんと3人で行動します。川口慶太さん、道上学さん、今回のレースではとてもお世話になりました。本当に感謝です。
(上)イタリア到着してからの食事。美味しそうです(^^)
(上)食事終わってから慶太さんはエンジン組みます。日本からレース用エンジン2機持ってきています。
2月11日火曜日
(上)2月11日火曜日
シート合わせとエンジン慣らし、コース慣れの為の走行です。
まず日本と違う所はテントがデカい??。素晴らしい環境です。
朝一は霧が出ていた為コースクローズでしたが、次第に晴れてきたので走行出来ました。
初めて走るコースなのでエンジン慣らししながらコース特性、路面状況を確認しながら丁寧に走行を重ねます
2月12日水曜日
この日から本格的に走り始めます。
練習走行は13分4本。本当に時間が有りません。一周でも多く走ってレコードラインを見つけます。
走行後も慶太さんと一緒にコースを歩いてラインを話し合い、修正します。しかし日本のレースと違い、タフなレースになりそうな予感しかないです。
2月13日木曜日
レーシングスーツが到着しました。
この日も13分4本の走行です。少し慣れてきましたがトップとは0.5離されています。全体では中の下位のタイムです。
ですが流石3日目なのでチーム員、ドライバー達と打ち解けてコミュニケーションが取れるようになります。外国語をどう対応しているんでしょう???。不思議でなりません
2月14日金曜日
10分間の練習走行とタイムトライアル8分、4回有る予選の1回目が行われました。
前日の夜に雨が降ってしまい、練習走行は雨は降っていないのですが路面は濡れている状態、ですが晴れているので全てのドライバーがドライタイヤです。
練習走行は29台中16番手。まずまずです。
運命のタイムトライアル、斗輝哉は第二グループです。
ここでのタイムトライアルは全てのレースのスタート位置になるので非常に大切なポイントです。
結果は、、、、
28台中25位。
遅いとは思っていましたがここまでの差があるとは予想していませんでした。
しかしこれが現実。
斗輝哉はA.B.C.D.Eの5クラスでDクラス。
金土日の3日間で予選4回を走り、ポイント制で上位67台に入ればスーパーヒート(日本で言うプレファイナル)に進めます。プレファイナルが終わった時点でのポイント計算で34位以内に入ればファイナルレースに出場出来ます。
このファイナルレースに入るのがとんでもなく難しい??。今回のレースはファイナルヒートに残ることが目標ですが、かなり難しくなりました。
予選①
C×D
32台中30位スタート汗
ビリスタートです。
スタートは上手く決めて一周目で10台以上抜き、セクター3のトリプルヘアピンで接触。
初めての予選レースは1週も走る事なくリタイヤでした。
リタイヤの原因は最終コーナーにてブロックラインを走行していたのですがさらにそのインから強引に入られ、乗り上げられてリタイヤ。この辺が日本のレースとは違い激しい所です。しかしスタートは素晴らしい、接触は仕方ないとの現地の監督からの報告が有ったので次のレースに活かせれば良いと思います。
2月15日土曜日
公式練習10分
28台中12位
トップとのタイム差がコンマ2秒まで縮まりました。
予選②D×E
34台中29位スタート。
またスタートで上がり、途中まで20番手位まで上がります。日本のレースではスタートは上手くいってましたがこの辺は海外レースでも通用しそうです。
ファイナルラップの最終コーナー立ち上がった所でまさかのエンジン焼き付き??チェッカー受けれず26位。しかし貴重な走行経験を積めました。やはりOKドライバーに求められるのは走りのみではなく、キャブの開閉度など道具もきっちり使いこなす幅広いキャパシティが必要なんだと改めて感じます。
続けて予選③B×D
このレースは観戦してくれた皆様からとても良かったと言われたレースです。というかこのヒートしかまともに走れていません。
前のレースにてエンジン焼き付かせたので予備のレースエンジンに積み替えてのスタートです。
34台中30位スタート。スタートからどんどん前に行き、セクター1.セクター2とファステスト連発して前に行きます。
なんかこのエンジン速い??
最終ラップには11位にいましたが最後2台に抜かれて最終的に13位チェッカー。しかし予備のエンジンが予想以上にかなり速い。レースってわからないものですね??。このレースが常に出来れば決勝に残れるのですが、、、。
全体ベスト2番手タイム、17台抜きで唯一レースさせてもらったヒートでした。
2月16日日曜日
最終日です。
最後の予選④のレース結果によっては67台以内に入り、スーパーヒートに出場出来ます。
予選④A×D
またしてもスタートは決まり、1週目で20位付近まで行きます。抜くのは得意ですね。しかしまたしても3連ヘアピンで左側ラジエーターに乗り上げられ、リタイヤ。
予選最後のレースは26位で終わります。トキヤのイタリアでのレースは終了です。67位以内に残れない。スーパーヒートにすら行けない自分の力に悔しい思いをしました。
予選④終わってから電話して、一番初めに出た言葉が
「俺、必ずリベンジするから」
いや、まず先立つものが先だろ??
と思いましたが頑張ろうと電話終わり、家族で外食しようと出かけた時に(line)が。
俺スーパーヒート残った。
滑り込みセーフ。少しでもレース経験が欲しいのでとても良かったです。スーパーヒートでも途中18位まで上がりましたが最後は26位。結局ファイナルヒートには進めませんでしたがとてもとても貴重なレース経験が出来ました。決勝は日本人唯一出場の野村勇斗君の応援を皆でして帰ってきました。
今回素晴らしい経験を積ませてもらったドラゴコルゼレーシングチームを始め、レース帯同してくれた川口慶太さん、道上学さん、クロックプロモーション代表アルマンドさん、その他大勢の皆さんのおかげで海外レース経験出来ました。本当にありがとうございました。次回の海外レースは6月にサウスガルダWSKレースに行く予定です。OKクラスで目標はファイナルレースに残る事。コツコツ積み上げて上達して行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
チャオ!!
2/9 フェスティカサーキット瑞浪 ONE MILLION CHALLENGE
2月9日にフェスティカサーキット瑞浪で行われるONE MILLION CHALLENGEです。
ワンミリオンレースとなっています。
ゼッケン17番です。
応援よろしくお願いします。
2020年 参戦レース予定
●鈴鹿選手権全日程
SF125/x30クラス
2/23(日)・・・詳細情報
5/24(日)
7/26(日)
9/27(日)
12/13(日)
●ダンロップネクストカップ
5/10(日)(茂木)
5/24(日)(鈴鹿)
6/21(日)(茂木)
7/26(日)(鈴鹿 暫定)
8/23(日)(茂木)
9/27(日)(鈴鹿 暫定)
10/11(日)(フェスティカサーキット瑞浪)
●茂木カートレース
SF125/x30クラス
3/22(日)
5/10(日)
6/21(日)
8/23(日)
11/29(日)
●全日本カート選手権
fs125/x30
4/19 ツインリンク茂木北ショートコース
5/24 本庄サーキット
7/26 カートソレイユ最上川
9/20 茂原ツインサーキット
10/18 スポーツランドSUGO
11/15 鈴鹿サーキット国際南コース
●サウスガルダ wsk ウィンターカップ
OKクラス
2/16(日) (イタリア)・・・詳細情報
●フェスティカサーキット瑞浪
x30クラス
2/9(日)・・・詳細情報