全日本カート選手権第3戦・4戦
7月08日(木曜日)
天候は雨天気予報ではレースが晴れ予報のため、午後走行の1本だけ走って終わることになりました。木曜日では、御殿場のスペシャルタイヤのレインになれることでした。もちろんテストドライバーとの差はレインではありましたが、レースではドライということで、そこまで焦りはしなかったです。
7月09日(金曜日)
土砂降りの雨の中午前中の走行は走らず午後の走行はレースの時に使うエンジンの鳴らしをしていました。ゆっくり熱を入れたことによりいい感じに3機とも綺麗にピストンが削れており上手くナラシが行ったようで良かったです。セット出しとかは一切やらずエンジンのナラシだけで終わりました。
7月10日(土曜日)
午前中が練習2本しかなかったため1本目はちょい濡れの状態だったのでドライタイヤの慣れで走ることになりました。大体のセットをつかみ2本目にニュータイヤを2セット使いました。オーバーステアの動きをしておりリヤタイヤの磨耗が凄かったため途中でセットを変えてニュータイヤ2セット目に行きました、タイムはコンマ3上がりトップクラスの中にはいたので良かったと思います。
7月11日第3戦公式練習
エンジンのライフが少ないので軽く走って終わることにしました。タイムトライアルに対してのセットの確認で走りました。
7月11日第3戦タイムトライアル
単独のアタックとなり、タイヤのピークのところで前のドライバーと詰まってしまい思うようにタイムが出せませんでした。フロントタイヤがすでに磨耗しており、予選に対しては後ろからのスタート&磨耗が気になって自信が無くなりました。
7月11日第3戦予選
フロントタイヤの磨耗が酷いのでフロントを傷めないようにあまり使わないようにして走りました。後半になって行くとペースが上がってきて前との距離が詰まっていくような形でした。7位チェッカーで終わることが出来タイヤの磨耗が少なかったことにより、第3戦ではいい結果が出ると思いました。
7月11日第3戦決勝
7番手スタートからのレースでしたが後半が早い事がわかっていたので磨耗を気にしながら走ろうと思いました。
スタートしてから良いスタートを切ったのですが、エンジンバルブの開きが悪くてごぼう抜きされる形になりました。20番手以降に沈み後ろを見たら5台しかいない形になり、驚きました。レースは長いので税半からハイペースで飛ばし1台でも多く抜けるようにと考えていました。後半になるといきなりペースが上がりグリップが上がってきて次々とオーバーテイクする形になりました。結果は4位チェッカーでした。悪い所も出れば良い所も出ました。第4戦では同じ繰り返しをしないように気おつけたいと思いました。
7月11日第4戦予選
エンジンバルブの開きは治りニュータイヤでの予選が苦手だったのでタイヤのライフを考えて走ろうと思いました。スタートで失敗し、キャブが30分多く空いていたことによってレースペースが悪くて抜かれていく形になりました。そんなにキャブが多く空いているとは思わなく、もったいない予選でした。ポイントを取れなかったのと、自分のミスで14位でチェッカーを受けたことにすごく残念な気持ちでした。
7月11日第4戦決勝
14番手スタートからのスタートでした。スタートはまずまず決まり税半からハイペースで飛ばしていたことにより、タイヤのタレが心配でした。確実に抜けるところで抜き相手のチャンスを逃さなかったのが良かったところだと思います。後半になると周りのペースが落ちたことにより、順位をあげていき後一歩のところで優勝へは届かなかったです。予選のキャブセットとスタートのミスがなかったらもっと前でスタートでき楽な展開に持って聞けたと思います。2勝目が見えたレースを逃してしまいました。確実にポイントが取れていますが、予選ポイントがなかなか取れていません。レースの展開が自分の頭の中で組み立てられていなかったです。決勝で早いのはわかったので予選で前の方でチェッカーを受けられるように頑張りたいと思います。
非常にタフなレースでしたがポイントが着実に取れたところは前向きに考えていいのかなと思いました。
初優勝おめでとう ヒロノブ君
応援ありがとうございました
Photo gallery
写真提供Y’sPHOTO横田さん
スポンサー各社様
EXGEL 小川様
KRP 河本様
カートサービスミチガミ 道上学様
K speed win 川口慶大様
monocolle 阪様
top secret スモーキー永田様
Y’sPHOTO 横田様
その他応援してくださった皆様ありがとうございました。次戦の茂原は得意なコースのひとつなのでベストを尽くしてひとつでもポイントランキングをあげられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。